ぐっぴーの微+

2015年10月からの知っていれば を読んでみてね。

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無地の赤の一考察。

Q グッピーの赤はどのようになっているのでしょう?
A 丸い赤い細胞 メラニン細胞のように広がりのある赤い細胞 虹色細胞が赤く変化したもの があります。

Q それぞれの赤の特徴は?
A 丸いものは、クリアーな透明感のある赤、やや黄色に傾くこともある。大きくなると引き伸ばされて色が弱くなる弱点があります。
 広がりのあるものは、べったりと塗りつぶした感じ 模様もつぶす傾向になるので無地が向きます。義足の影響で支持組織が薄くなり、尾びれの先端が崩れやすいのが弱点です。
 虹色細胞は、背びれがなんとなくピンクに見える場合がそれです。色としては弱いですが、他の赤を補強します。また白い細胞と共同でピンクの美しい色を出すこともあります。

Q レッドテールの赤は?
A 昔からある尾筒の上が黒いものは、広がりのある赤で出来ています。フルレッドなどの新しく導入された尾筒に黒が出ないタイプのものは 丸い赤で出来ています。

Q レッドテールタキシードの赤は?
A レッドテールと同じように2タイプありますが、色合いで見分けることしか出来ないでしょう。

Q 赤の種類によって扱い方は変えたほうがよいのでしょうか?
A それぞれの特徴を理解し補う方向で仕上げれが良いでしょう

Q 具体てきには?
A 好みの問題もあるのですが、丸い赤は個体を大型化すると軽い色(悪く言えば薄い)になる傾向があって赤を維持するのが難しいので、広がりのある赤を主体にして、尾びれが荒れるのを他の遺伝子で抑えていく方法が良い気がします。
具体的には背びれにグラス特有の模様が浮かびますが、グラスミックスにして尾びれを補強し伸びを出すのが簡単でよいと思います。

Q 他の方法は?
A 丸いものと 広がりのあるものの中間体を作ることも出来ますので、それぞれの悪い点を補いながら、赤が退色するのを防ぐことが出来ます。ただし中間体なので安定した生産が難しい
 そのほかには、お結び型の尾を回避するためにダブルソードを掛けてエッジを効かせたり、デルタを維持したりする場合によく起こる赤の劣化の早期発見のためにわざと、丸い方を使って確認する事もめんどくさいようですが有効です。

ここまでが一般的な話?
で、自分の魚をどのように仕上げているかを書くと、
レッドテールタキシード若   レッドテールタキシード
ノーマル体色で無地の赤は案外難しい。アルビノでメラニンを消すのが早道だったりするぐらいです。
丸い細胞はメラニン模様が出やすいので、これを利用して模様の遺伝子が無い系統を探し出し(フルレッドがそれに該当しました)レッドテールタキシードにぶつけます。一見オスには模様が無い様になりましたがメスにはメラニンスポットが出ます。それをつぶして行って安定した無地に仕上げていきました。
当然赤は退色していきます。
それを助けて頂いたのが、Hiwaさんから頂いていた色素細胞を増量する常染色体遺伝子でした。
これを利用して安定した濃い赤を作れるようになりました。

もらった魚が、こんな遺伝子を持ってるなんて驚愕しました。上手な人の魚は使える遺伝子の山盛りですな。

レッドテールタキシード 模様入り



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  1. 2010/10/09(土) 23:29:43|
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  3. | コメント:10

イエローグラスというもの

黄色の代表はコブラレース系
これには特徴があって、メラニンなどの模様は条の上に出来る(本当は条をはさむように発達するのだけど、結果的に条の上に乗っかった形になります)
今までイエローグラスと表記されているのもはほとんどこのタイプで何処がグラス?と思っておりました。

今年になりペ〇ギ〇さまのイエローグラスメスを拝見するとなんと、条の隙間にメラニンがあるグラスタイプではないですか。
びっくりして、お願いして入手。そのままのものではありませんでしたが、検証してみると。
全くコブラの形跡が無く赤を消去しているメスでした。(赤の欠落か抑制かは判断不能)

これで長年課題のイエローグラス、コブラグラスの判断ができるようになりました。
心の痞えが一つなくなりました。

貴重なサンプルを提供していただいた 〇ン〇ン様に感謝です。
  1. 2010/10/08(金) 22:20:24|
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  3. | コメント:2
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